無料バス運転手の仕事|田舎特有のシステムの中での勤務は大変です



コミュニティバス運転手の仕事


私は、無料バスである僻地(へきち)のコミュニティバスの運転手として、採用されました。

採用された先では、今では珍しい無料バスと言う地域を運行するバスをメインの業務をしていますが、やはりバスの運転手となって自分自身が厳しいなと思った点は、僻地特有の人間関係です。

ご存知のとおり僻地では、血縁関係が浸透している社会であり、一人に嫌われてしまえば芋づる式に、一人また一人と連鎖して嫌われてしまうと言った始末でした。

特に外部とする内地から来た人間に対して、表上は優しく思えるのですが、仲の良い者同士で集まる村八部的な風潮が非常にあり、最初はその環境に慣れる所からスタートしなければなりませんので、非常に苦労しました。


田舎特有のバス乗車時のルール


また、もう一つ問題だったのは、突然ぶつかるような勢いで突進してくる軽自動車や普通車があり、私はその時に思ったのですが、「試されているのではないか?」と思ってしまう状況に陥りました。

ここの地域を走るバスの運転手として、本当にその資質があるのかどうか試してくる方々が非常に多いことから、やはり田舎特有の人間関係であるなと思いました。

その地域のルールみたいなものってありますよね。とくに外部から来た方にとっては慣れるまでが大変ですね。

また、田舎では、謎のルールがあり、車同士でも顔を合わせたら挨拶しなければならないと言うことがあり、それについても合わせるまでが非常に大変でした。

また、知り合いが多ければ多い程勝ち、みたいな謎の風潮があるのも不思議な部分であり、とにかく余所者(よそもの)の洗礼を非常に受ける形になりますので、そう言った部分での悩みは尽きませんでした。


対処困難なバスのお客様


またお客様についても、癖のあるお客様が非常に多いので、バス停でない所でもフリーバスのように手を挙げて乗車されてくる方々が非常に多く、その対応や状況によっては、かなりバスを幅寄せして駐停車しなければならなく、地域の洗礼と言う部分で非常に困りました。

20年程居住されている方も、「何十年住んでいても、凄く壁がある」と言う形で、入りすぎてもダメになってしまうようなことを言われておりましたので、本当に地域に密着した仕事と言うのは、難しいと改めて思います。

そんな最初の洗礼を受けた状況から間もなく2年が経過するのですが、バスを運行するのにも慣れてきた頃ですが、最近になって冷っとしたことをお客様から言われた瞬間があり、「おい!お前バスこんかったが!」と言われたことがありました。

そのお客様に丁重に時刻表を差し上げて時間帯を説明すると、「あっすまんすまんそういうことか、俺が時間帯を勘違いしてたわ」と言う形で悪質なクレーマーのようだったので、私はショックの方で大きかったです。

また、場所によってはバス停からバス停の区間まで、お客様その間で3か所程自宅に近いと言う理由で、「ここで降ろしてね」と言い、勝手に止めさせられることも…。

そんな感じでバス停でないのにバス停扱いをされている箇所が多かったりして、田舎のコミュニティバスの弊害と捉えるべきか?長所と捉えるべきか?で思い悩む部分が非常にあります。

都会のように時間に追われる世界とは違い、田舎に住んでいると多少の融通を聞いてくれるという風潮もありますね。

更に、私が衝撃的だったのが、車庫にまでお客様が来られると言う事実に驚かざる得ないような状況もありました。

車庫は通常お客様が来られると言うことはあり得ないのですが、「ここが近いから」と言い自分の時間を削られるのが辛い部分でもあります。

NY

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投稿者プロフィール

名前:NY      性別:男  年齢:30代
出身地:岡山  趣味:読書・旅行・テニス

就職・転職・資格取得に役立つサイトを作ろうと思い作成しました。
このサイトでは実際に各業種で働いた人達・資格取得をした人達の体験談を載せいています。
少しでも皆様の就職・転職・資格取得に役立てば幸いです。

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