記事 資格取得体験談 語学系

英検2級の試験問題を紹介|最低限の英会話が話せる人が有利な仕事は?

【広告を使用しています】

英検の受験方法、試験内容

まず英語検定は、インターネットやコンビニ、郵送様々な方法で試験に申し込むことから始まります。

受付が完了したら試験を受験し、受ける級の合格点数に達すれば無事英語検定を取得したことになります。

試験内容は各級によって異なりますが、2級の場合を説明します。

 

試験内容

一次試験

  • 筆記:85分
  • リスニング:25分
  • リーディング、ライティング、リスニングの3つ

 

リーディング

問題数は合計38問、解答方式は4つの中から選ぶ選択式制

ライティング

指定されたテーマについて英作文の記述

リスニング

問題数30問の4つの中から選ぶ選択式制

 

試験会場にあるラジカセから流れてくるCDを聴き試験を受けます。

ネイティブな英語で問題文が話されるので、英単語の発音・意味をきちんと理解して解答していくことが重要になってきます。

 

英語の聞き取りはとても難しいですが、何度も繰り返し聞いていると発音や内容が理解できるようになってきます。

 

二次試験

一次試験に合格した人のみ、次の二次試験を受験することができます。
二次試験は、試験官と直接英語で面接をします。

質問内容

  • 音読・パッセージについての質問
  • イラストについての質問
  • 試験管が聞いたことに対しての受験者の意見

正しい英語で話せていることはもちろん、積極的にコミュニケーションをとろうとする意欲や受験態度も評価されるので、気を抜かずに受験しなければなりません。

 

こちらもCHECK

 

英検取得でどんなことに役立つか

英語検定は、有名な資格で英語力を判断する上で有力です。

最低レベルである英語検定2級を取得することをおすすめします。

 

2級を取得することで、まず就職試験の面接においても「この人は最低限の英語ができるんだな」とプラスに評価されるからです。

また、英語検定2級を持っていることで大学や専門学校の一部学費が免除されたり、推薦で受験することもできます。

それくらい、英語検定2級は社会の中で評価されている資格です。

 

2級を持っていると、日常生活の中で英語を使う場面が出てきても焦ることなく英語を話すことができるようになります。

 

2級を持っていると色々なところで役に立ってきますね。これからの時代英語は必須です!

 

外国人と話す機会もあると思います。

そういう時に、必要最低限の英語で会話できたら相手とのコミュニケーションも円滑に取ることができますし、周りから一目置かれる存在となることでしょう。

 

難易度は、各級によって異なります。

2級の場合は、公式サイトに記載してある通り高校卒業程度レベルです。

きちんと高校英語を理解している人であれば、取得することは決して難しくはありません

 

英検はどの仕事に有利か

各級によって異なるので、2級の場合を説明します。

英語検定2級は、日常生活の英語が問題なく話せるレベルなので、ホテルのフロントであったり、英会話教室の講師などの仕事をする際に有利です。

 

ご存知の通りホテルのフロントは、多数の外国人のお客様が来られるので最低限の英会話ができないと仕事に支障が出るでしょう。

そんな時にも英語でスムーズに話せたら業務を難なくこなすことができます。

 

外国人観光客が多い昨今、英語が必要になってくる職業も増えてくるかもしれないですね。

 

英会話教室の講師は、一見難しそうに見えますが子供~高校生など様々な年齢層向けの教室が増えてきていますので、自分が出来そうなレベルの教室を選ぶと良いでしょう。

仕事を通して人に英語を教えることによって、自分の実力をさらにレベルアップさせることもできますし、もしかしたら新しい英単語に出会うことができるかもしれません。

そして、一般企業においても英語検定2級を持っていると有利です。

 

面接で好評価を得ることができますし、今の日本は仕事をする中で英語を使う機会だって少なくはありません。

英語検定は、持っていて損をすることは絶対ありませんし、良い事ばかりなのでぜひ取得することをおすすめします。

 

こちらもCHECK

漢字検定2級の問題内容は?検定合格で役立つことや有利なこと

漢字能力検定とは、漢字能力を測定する技能検定で、今回ご紹介する漢字検定2級は、高校卒業・大学・一般程度で、常用漢字が全て読み書きをできるレベルになります。試験内容、どんなことに役立つか、どの仕事に有利かなどを紹介しています。

続きを見る

 

-記事, 資格取得体験談, 語学系