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【秘書のアシスタント】研究グループでの仕事内容・給料面などを紹介

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研究グループでの秘書業務

私は少し前まで、ある研究機関で研究グループの秘書(アシスタント)の仕事に就いていました。

その仕事は私は今までやってきた様々な仕事の中で、最高に面白くて良い仕事、その研究グループの秘書(アシスタント)という仕事についてご紹介します。

大きな研究機関になる予定の研究所でしたので、そんな成長していく企業の一員として働くことが出来たら良いなと思って、その研究機関に興味を持ったのがキッカケです。

 

なんとなく受けてみるのではなく、やはり志望の動機があると実際に採用してからも楽しく仕事ができるはずです。

 

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そしてハローワークの求人の中でも魅力的に思えましたので、受けてみることにしました。

面接はその研究グループの教授と研究員たちによって行われ、今までやってきた仕事について、そしてその経験をどういう風に生かすことが出来るかについて聞かれましたので、自分の性格と経験をどういう風に生かすことが出来るかを力説しました。

 

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またグループ内の予算を管理する仕事をするため経理的な経験も聞かれました。

私は簿記の資格を持っていますし、数字の管理は得意だとアピールしました。

そして無事に合格してすぐに働き始めることが出来ました。

 

 

アシスタントの仕事内容

研究グループ秘書の仕事内容

  • 研究グループの予算の管理
  • 研究に必要な研究機器
  • 消耗品の発注と支払いの手続き
  • 研究グループ内の教授、研究員、技術員たちの国内や海外への出張の手配
  • 出張旅費の精算処理
  • 新しい研究員を雇うための求人の手続き
  • 新しい職員の赴任手続き
  • 退職する職員の退職手続き
  • 論文を雑誌に載せる時の手続きや支払い処理
  • 他の大学や研究機関からの招へい者の出張手続き

など様々な種類の仕事をする必要がありました。

 

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秘書の給料面、休み日数、待遇など

給料は以前に就いていた職場に比べると、ずいぶんと良くなりました。

そして様々な種類の有給休暇があって、その取り方も半休、時間休と丸一日ではなく、必要な時間だけの有給休暇を取ることが出来たのでとても便利でした。

 

必要な時だけ有給休暇を取得できると急な休みが欲しい時にはとても便利ですね。

 

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通常の有給休暇だけでなく、夏季休暇、疾病休暇などもありましたし、職場全体で有給休暇が取りやすい環境でしたので、その有給休暇を使って海外旅行などを楽しむことも出来ました。

そして毎年、少しずつ昇給もありました。

 

 

秘書業務の大変なこと・この仕事をして良かったこと

担当する教授や研究員たちの中には外国人も多くいました。 ですから基本的な会話は英語でしたし、様々な場面で通訳に入ることが必要になります。

それは仕事のことだけでなく、プライベートな要件についてもサポートが必要なことも多く、大変なこともありました。

また一人で様々な種類の仕事をこなさないといけませんので、仕事が重なった時にはプレッシャーが重くのし掛かりました。

 

秘書業務の大変なところは、一人で仕事をこなしていかくてはいけないことですね。ストレスを溜めない程度に頑張りましょう。

 

秘書の仕事をやってよかったこと

たくさんの種類の仕事をしなければいけませんので、色んな経験を積むことが出来て良かったですし、色んな国から集まってきた教授や研究員たちとの交流はとても楽しかったですし、興味深かったです。

そして自分が担当しているグループが良い論文を発表して認められると、自分自身は研究に携わっていなくても達成感を味わうことも出来て嬉しかったです。

 

私は今まで色んな種類の仕事をしてきた経験がありますが、この研究グループの秘書(アシスタント)という仕事が一番、充実していましたし、たくさんの経験を積むことが出来て、最高の仕事の経験が出来たと嬉しく思っています。 

 

秘書の仕事を辞めた理由

私はこの研究グループの秘書(アシスタント)という仕事が大好きでしたし、私の天職だと思っていました。

本当に大好きな仕事でしたし、恵まれた職場環境だったので、この仕事ならずっと続けて行きたいと思っていました。

 

でも残念ながら、家族の都合でその職場からずいぶんと遠い場所に引っ越しすることになり、辞めないといけなくなってしまいました。

でも辞めてしまった今もその職場の同僚や上司たちとの交流は続いています。

 

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