体力勝負な保育士の仕事|面接・研修・1日の流れを紹介



保育士の仕事


一人目の子供を出産する前まで保育士として正社員とパート、両方経験してきました。
私が保育士という道を選んだのは幼稚園の頃の大好きな先生の存在がきっかけでした。

いつも笑顔でいつも優しい先生。
私もこういう先生になりたいと漠然と思った記憶があります。

誰かの影響でこの職に就きたいと思うことも自分の夢への第一歩です。

そこから夢は二転三転しましたが、根から子供好きなのはずっと変わらず、そこに幼稚園の頃の先生を思い出し保育の道へ進もうと決めました。

進学した短大では幼稚園教諭、保育士、両方取得しましたが、より小さい子と触れ合える保育士として働く事を決めました。



保育士の面接・見学


面接時に気を付けたのは身なりです。
保育園は産まれて数ヶ月の赤ちゃんもいます。

オムツ替えの時、下ろしたままの髪は赤ちゃんの顔にかかります。
伸ばした爪は赤ちゃんの柔らかい肌を傷つけます。

面接先で働いている未来の自分を想像して髪は1つにまとめ、爪は短く切り揃えて清潔感を第一に身なりに気を付けました。

形から入って学ぶ意欲を見せることも面接時のポイントです。

【面接で聞かれたこと】
・この職種を選んだ理由
・子供と接する上で気をつけたい事を自分の言葉で
あとピアノの実技もありました。

見学に行った時はその園の雰囲気を見るようにしました。
・園児達は活き活きしているか
・職員同士の関係はどうか
・園長先生の雰囲気
この3点を重視して見学していました。



保育士の研修から実際に働くまで


研修期間は1カ月でした。保育園は4月から新入園児が入ってきて最も忙しくなります。
先生達も新しいクラスの子供達のお世話に追われ、新人の先生の世話まで手が回りません。

研修期間は3月でしたので、落ち着いてるこの時期にしっかり先生達の動きを目で覚え、わからない事はそのままにせずその都度聞くようにし、メモも欠かさずとるようにしていました。

<研修中に覚えること>

・1日全体の流れ
・連絡ノートの書き方
・保護者との接し方を他の先生方を見ながら学ぶ
・掃除、洗濯などの雑務のやり方

4月からは研修生ではなく子供から見ても親から見ても一人の先生。
担任としてしっかり子供達と向き合う為にも研修期間の1カ月で頭に叩き込んでおく事はとても大事です。
私はその保育園で3年間働きました。

子供達と生活する中で、何事にも素早く行動ができる人は1日の仕事を上手くやりこなせます。

<1日の流れ>

①7時から子供達が登園してくるので子供達を見ながら早番の先生が掃除
②危険な物がないか外回り、遊具の確認
③子供達の健康状態の把握

【0、1歳児クラス】
①検温
②天気がいい日は外で朝礼、乾布摩擦、簡単な体操
④それぞれのクラスで活動(散歩、園庭遊び、室内で製作など)
⑤0歳児は11時、1歳児は11時半頃に給食開始
⑥昼食後、お昼寝
⑦その間に職員は昼食、連絡ノート記入、書類整理、製作作業
⑧3時頃、お昼寝後はおやつを食べ自由時間
⑨順次お迎え



子供を預かるということは全力投球で働くこと


大変な事は体力勝負なことです。親と離れて不安な子もたくさんいます。
片手で抱っこしながら片手で連絡ノートを書く事も普通です。

あと子供と全力で遊んだり夏場はプールもあったりするので本当に疲れます。
そんな大変な状況の中、身に付く事もあります。
常に子供達の動きを把握しておく必要があるので何か作業を行いながらも子供からは目を離さない。

掃除をしながらも常に目線は子供。
同時に何個の事もこなせるようになります。
ミルクを作ったりオムツを替えたりもするので、自分が母親になった時戸惑う事なくテキパキと行う事が出来ました。

子供相手の仕事は本当に大変です。ましてや何十人単位でのお世話は気が狂うほど。子供が好きなだけでは務まらない仕事です。

勤務時間は実働8時間半でしたが、書類を書いたり行事の準備をしたりと事務的な作業もたくさんあったので残業は当たり前でした。
ちなみに手当てはつきませんでした。

1番嫌だったのは保護者からのクレーム。嬉しかったのは初めて先生と言われた時。
抱きついて来た時。お手紙をくれた時。嫌な事よりも子供から貰う幸せな事がたくさんあります。

辞めた理由は結婚が決まり他県へ引っ越す事になったからです。

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NY

投稿者プロフィール

名前:NY      性別:男  年齢:30代
出身地:岡山  趣味:読書・旅行・テニス

就職・転職・資格取得に役立つサイトを作ろうと思い作成しました。
このサイトでは実際に各業種で働いた人達・資格取得をした人達の体験談を載せいています。
少しでも皆様の就職・転職・資格取得に役立てば幸いです。

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