資格取得後看護師として勤務
高校生のときに、親戚の人の中に看護師をしている人がいて、その人のことが好きだったので勧められたことがきっかけで看護大学を受験しました。
その後は、保健師と看護師の資格を取得して看護師として病院で働くことになりました。

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面接としては、看護師を希望した理由について、その病院を希望した理由、そこでどんな看護師として働きたいかということなどですね。
病院の看護師募集はかなり多く、その病院でも私が就職した時には100名ほど一緒に就職をしたので、ほとんど採用されたと思っています。
面接はそんなに難しいことを聞かれることはありませんでした。
よほどの変わったことを答えない限り、採用されたのではないでしょうか。
その病院は、地域にいくつかあったのでほかのところに移動になる可能性もありました。
その移動になる可能性について、移動するのは嫌と答えた友人は採用されませんでした。
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看護師の仕事内容
仕事内容としては、主に患者さんのケアが中心です。
手術後の患者さんや緊急で入院をしてくる患者さんも多く、毎日ほとんど残業がありました。
しかしそのことは、仕方がないと思っていたのでそんなに苦痛に思うことはありませんでしたね。
もしも体調がよくなかったら大変な思いをすると思いますが、体力に自信のある人なら大丈夫だと思います。

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また、研修等も定期的にその病院内であったので仕事をしながら自分の知識を増やせるところも魅力ですね。
そのことも、看護師として働いていてよかったと思うところです。

看護師の給料面、休み日数、待遇など
お給料については、かなり良かったです。
普通の仕事をしている女性のお給料の友人たちの倍ぐらいありました。
それは、夜勤や残業も含めていることもあります。だいたい、30歳ぐらいで40万円ぐらいあったと思います。

休みは、不定期となっていて週休2日です。不定期というのは、やっぱり夜勤をしているのでその関係でいつ休みになるのかわからない感じです。
しかし自分が希望する休みについては、前の月に希望を出すことによりその希望日に休むことができました。そのため、ストレスが溜まることはそんなにありません。
若い時には、ほかの友人と休みが合わないことでちょっと寂しい思いをすることもありましたがそれも仕方がないと割り切っていました。
育児休暇や、介護休暇もあったので待遇としてはとてもよかったと思っています。

看護師の大変なこと&この仕事をやってよかったこと
大変なこととしては、やっぱり体が基本となるのでいつも健康に気をつけるようにしていましたことです。
家族で風邪をひいている人がいたら、自分がうつされないように気を付ける、病気になるとたちまち周りのスタッフに迷惑をかけてしまうので、絶対ならないように気をつけていました。
この仕事をしていてよかったことは、患者さんに感謝されることですね。
仕事をして感謝されてお給料がもらえるということにとても満足していました。

きつい仕事ということもありますが、ほかの仕事に比べると断然お給料がいいので、そんなに苦痛に思うことはありません。

看護師を辞めた理由
辞めた理由は、体力的に限界と感じてしまったからです。
私が仕事をしていた病院では、緊急で入院をする患者さんも多く、その対応等に疲れてしまったところがあります。
寝ても慢性的に疲れが取れなかったので、その時に体力の限界を感じて辞めることにしました。
また、頭の回転も遅くなってくるところも心配となり限界でした。
それは看護師というのは、やっぱり自分で異常を発見して対処することが大切だからです。
命を預かる現場なので、それが無理と思った時に限界を感じました。