建設業経理事務士の資格|資格取得で転職にも有利!階級や勉強法紹介



建設業経理事務士の資格


建設会社の経理事務の仕事をしています。
建設会社の事務員は建設業経理事務士という資格があった方が就職に有利なんです。

【建設業経理事務士のメリット】

建設業の許可申請の中の経営事項審査という毎年行われる審査の中でポイントが加算されて会社のためにプラスになる資格

この資格は3級からありますが、最低でも2級はあったほうがいいですね。
2級まではなんとか取得できると思います。

2級まで取ると1級も取得したくなりますよね。


1級になると3科目合格が必要でこれが難易度が高くなってきます。
1科目だけでは資格者として認められないのです。

受験は同時にできますが、かなり難しいので1回づつ1科目だけ受験する人が多いです。


建設業経理事務士の階級の違い


普通の簿記とどう違うのかよく聞かれますが、基本は同じなのですが、建設業は一般の販売のように売った、買ったが明確ではなく、工事が完成した、途中だという複雑な状況が多いので簿記の処理も少し変わっています。

ダムなどの長い工事ですと、途中で決算の時に売上や原価を出したり、材料の在庫など種類が多いので経理も難しいのです。

ですからふつうの簿記と違う処理の仕方があります。
その資格を取得するのがこの建設業経理事務士なんです。

簿記の資格をお持ちの方には取得しやすいかもしれませんね。


3級はほぼ簿記の基本から学びます。これはすぐに合格できると思います。
2級になると有価証券など少し難易度が上がっていきますが、3級を理解していれば大丈夫だと思います。
しかし1級になるとぐんと難易度があがってきます。

3科目あるのですが、まずは原価計算、財務分析、財務諸表に分かれてきます。

【原価計算】

原価計算はほぼ計算実務の計算力になってきます。
ひとつミスをすればあとの問題に響きますので、完璧に計算をしなければ答えはでません。

計算機の打つ能力も必要ですので、普段計算に慣れていない人には大変だと思います。
原価計算は工場の複雑な計算という感じです。
在庫の計算や差異などの計算が主になってきます。

【財務分析】

これは計算もありますがほぼ計算式の暗記が勝負です。
計算式をまず理解し覚えて、確実に計算する能力が必要です。
しかし一度覚えれば計算事態は簡単ですので合格率は高いですね。

【財務諸表】

一番難しいのが財務諸表です。これは論文があります。
問いに自分の考えで論文を書かなければなりません。

簿記の相当の理解力がないと書けないので、経理経験者が有利になってきます。
一般の事務しかしてこなかった人には難しいですね。


合格までの勉強法


■勉強方法

【参考書①】
勉強方法としてはまずは参考書をざっと一度読んでいきます。
もちろんわからない箇所もありますが、最初はざっと読む程度でいいです。

【過去問】
あとは過去の問題を解いてみます。
わからなければ参考書を読みながら解いていきましょう。

【参考書②】
そして今度は参考書を詳しく丁寧に読んでいきます。
マーカーなどで重要な箇所は印をつけるといいですね。
最初から最後までしっかりと読んで頭にたたきこみます。

【問題集】
そして問題集をたくさん買って、過去の問題を自分の力で解く練習をします。
解いていくとなんとなく出題の雰囲気がつかめてきますのでわかるようになってきます。

どんな問題は解けるように色々な応用問題を解いていきましょう。


最後は時間を計って問題を解きます。
試験ですのでもちろん時間制限があります。
時間は結構かかるので重要なんです。

あとはもう読んだことがないほど参考書を何度も読んで解いて十分すぎるほど勉強することです。


建設業経理事務士は仕事にとても有利


私は1級合格者ですが、合格し昇給もしましたし役職ももらえました。
資格のおかげでだと思っていますし、今後転職するのにも絶対に有利です。
一度合格すれば更新もないですし一生ものの資格だと思っています。

ぜひこの資格を取得することをおすすめします。
難易度は高いです。
当時は県内で7名しかいませんでした。

今はかなりの合格者が出ていますが1級は少ないですね。
経営事項審査でも税務署の調査でもすごくほめていただきました。

NY

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投稿者プロフィール

名前:NY      性別:男  年齢:30代
出身地:岡山  趣味:読書・旅行・テニス

就職・転職・資格取得に役立つサイトを作ろうと思い作成しました。
このサイトでは実際に各業種で働いた人達・資格取得をした人達の体験談を載せいています。
少しでも皆様の就職・転職・資格取得に役立てば幸いです。

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