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私が行ったアルバイトは、レストランのキッチンでの仕事でした。
一見簡単そうに思える作業でも、実際には非常に大変で、毎日洗い物に追われる日々でした。
さらに、キッチン内は注意を怠ると怪我をする危険があるため、その点を意識しておくと、より快適に働けると思います。
目次
レストランの厨房でのバイト勤務
私は地元のレストランのキッチンで短期間アルバイトをしていた経験があります。
噂には聞いていましたが、今振り返ってみても本当に大変でした。
私は厨房で洗い場を担当していました。
入社したばかりの頃は、何度教わってもなかなか理解できず、チーフに叱られることが多かったです。
洗い物だけでなく、他にもたくさんの仕事があることを知り、入社前は洗い物ができれば大丈夫だろうと軽く考えていた自分を反省しています。
厨房には長年働いているおばさんがいて、私たちはチーフ、副チーフ、おばさん、そして私の4人で常に協力しながら仕事をしていました。
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レストランでの一日の仕事
毎朝出勤すると、異なる仕事からスタートします。
決まった仕事があればスムーズに進むのですが、毎日変わるとチーフに何を優先すべきか確認しなければならず、非常に手間がかかります。
出勤後の最初の1時間は仕事に取り組み、その後1時間の休憩に入りますが、休憩前の1時間はお客様がほとんど来ないため、下準備やまかないの準備を行っています。
洗い物が朝から大量にあるため、休憩後は特に忙しく、暑さの中でひたすら洗い物に追われる日々が続いています。
ピークは13時から16時頃までで、短いようで実は長い戦いです。
休む暇もなく次々と洗い物が出てくるので、洗っては食器を乾燥させて片付け、また洗い物に戻るという繰り返しです。
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立ちっぱなしの状態で足がふらふらし、座ることもできず、汗が止まらない真夏の中で、倒れそうになりながらも仕事を続けていました。
ピークが過ぎると少し余裕が生まれますが、オーダーは途切れず、洗い物に加えて料理の手伝いも求められました。
ピーク時には、厨房内の会話もできないほど忙しく、ホールのスタッフも私たち以上に行き来し、重いものを運びながらお客様への接客も行っていたので、精神的にも非常に厳しい状況だったと思います。
厨房ではとにかく洗い物
厨房はお客様と直接顔を合わせることはありませんが、接客の仕事がとても魅力的に思えました。
洗い物をしていると、次々と大量の皿が押し寄せてきて、誰よりも忙しく感じます。
少しでもペースが崩れると、周りの人にも影響が出てしまうため、他の人が話している間も私はひたすら食器と向き合っていました。
汗を拭く暇もなく、夏場は水分補給が重要だと常に言われているので、ほんのわずかな隙間を見つけては水分を摂るようにしていました。
厨房の仕事は体力勝負!
厨房での仕事は週に6日もあったので、本当に大変でした。
せめて2日は休みが欲しいと常に思っていました。
時給は850円ほどだったと思いますが、その労働に対しては少し物足りなさを感じていました。
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ただ洗い物ができればいいというわけではなく、やはり体力が必要だと感じました。
学生時代は運動部に所属していたので、体力には自信がありましたが、暑さが苦手で、物事を覚えるのも得意ではなく、正直言って辛い思い出ばかりです。
風が入らず、火を扱っているため、暑さはもはや常識を超えていました。
仕事として覚えるべきことは多岐にわたり、慣れることが全てではありません。正確性も非常に重要です。
雰囲気は良好な職場でした
会社の雰囲気は非常に良好で、休憩時間は私にとって特別な楽しみでした。
ホールの方々と様々な話を交わし、楽しいひとときを過ごしていました。
帰る際には、同僚たちとおしゃべりするのが待ち遠しく、主に仕事の話をしながら、悩みや相談事を共有することもありました。
レストランのアルバイトを辞めた理由
厨房の仕事を辞めた理由は、床が非常に滑りやすく、滑りにくい靴を履いていたにもかかわらず、急いで物を取りに行く際に足を滑らせてしまい、転倒して腕を骨折してしまったからです。
腕を骨折してしまったため、洗い物などの作業ができなくなり、やむを得ず仕事を辞めることになりました。
職場での事故は禁物
厨房内の床が水で滑りやすくなっているのは、自分の不注意もありますが、急いでいる時こそ特に注意が必要だと感じました。
また、厨房は非常に暑く、夏場はこまめに水分を補給し、熱中症対策を怠らないことが重要です。
体調を崩さないためにも、しっかりと気をつける必要があります。
仕事中は事故や体調不良を避けるために、日常的に注意を払い、危険な箇所がないかを毎日確認し、自分の健康管理を徹底しましょう。
飲食業に従事する上で、こうした基本的なことを理解しておくことが非常に重要です。
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