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デパ地下のスイーツ販売店の仕事|アルバイト勤務の仕事内容などを紹介

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デパートでスイーツの販売をしていました。

アルバイトでしたが、百貨店という環境で多くのお客様と接することで、接客スキルや笑顔を自然に習得することができました。

接客業は自己成長を促す素晴らしい仕事だと感じていますので、仕事探しに悩んでいる方や対人スキルを磨きたい方にはぜひ挑戦してみてほしいです。

 

デパ地下でのスイーツ販売の仕事

私は実家が自営業でお惣菜を製造・販売しているため、幼少期からその手伝いをしてきました。

この経験から、人に物を売ることに強い興味を持ち、洋菓子の販売員としての道を選びました。

面接の前には、まずお客として店舗を訪れ、雰囲気を確認しました。

その際、自分がその店舗やお菓子に対してどれだけ魅力を感じ、馴染めるかを見極めました。

面接時には、清潔感のある服装を心がけ、自然体で臨むことを大切にしました。

 

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店舗配属後の仕事内容

内定をいただいた後、最初はアルバイトとして本店での業務や販売に従事し、1ヶ月後には希望していた店舗に配属されました。

スイーツ店での仕事内容

勤務形態:早番、遅番、イベント時に応じて中番がありました。

  1. 朝の開店準備の掃除、品出し、予約の確認、朝礼
  2. オープン後は接客応対、在庫チェック、商品発注、納品対応、場合に応じてクレーム対応
  3. 閉店対応、売上管理、在庫整理、終礼

経験年数に応じて役割を分担して対応します。

私が店舗の中で最年長であったため、最初は周囲が私の扱いに戸惑っていたように感じました。

私自身も最初は困惑しましたが、できるだけ親しみやすくなるように自ら積極的に話しかけ、コミュニケーションの壁を取り除くことに力を入れました。

 

自分の役割を理解し、同僚との関係を適切に深めることが、今後の業務の進行に大きな影響を与えるでしょう。

 

後輩ができた時は楽に感じましたが、学生と社会人では働くことに対する価値観が異なり、その点で苦労しました。

しかし、同僚たちと協力しながら、飴と鞭を使い分けて対応した結果、辞めていく人は少なかったように思います。

 

忙しい中でもやりがいを感じる仕事

クリスマスやバレンタインのイベントは、売上が最も期待できる時期です。

そのため、在庫の確認や包装作業に追われ、通常の勤務時間が不規則になり、非常に厳しい状況になります。

さらに、私たちのお店は出入り口の近くに位置しており、食品を扱っているため、室内の温度を上げることができず、寒さに震えながら業務を行っています。

そのため、体調管理には特に注意を払っています。

また、百貨店自体もノロウイルスの発生に敏感で、1ヶ月前から生牡蠣などのリスクのある食品に関する注意喚起を至る所に掲示していました。

 

自然と対応力が身につく

次々と対応することで、その場での判断力や対応力が自然と養われると感じています。

また、販売員としては、どんな状況でも笑顔で接客する力が身につくと思います。

実際、私はそのスキルを身につけ、忙しい中でも周囲やお客様の状況、在庫を確認しながら後輩に指示を出し、スムーズに対応できていたと自負しています。

 

環境や人に恵まれれば、忙しい日々の中でも楽しみながら仕事をすることができますね。

 

デパ地下勤務で嬉しかったこと

お客様から「あなたがいるから買う」と言っていただけることは、私にとって大きな喜びです。

顔を覚えてもらえることは、私の努力が認められている証拠です。

また、繁忙期が終わり、閉店音楽が流れる瞬間には、達成感が溢れ、周りの店舗と互いに讃え合う時は、何とも言えない心地よさを感じます。

このような達成感は素晴らしいものですが、勤務時間が不規則で、給料がその努力に見合っていないと感じることもあります。

 

アルバイトは働いた分だけ収入が得られますが、時間外労働が認められない店舗では、正社員として大手の店舗で働く方が安心感があります。

ただし、閑散期にはシフトを調整することで、しっかりと休暇を取ることができるでしょう。

実際、私の同僚は年に2回ほどディズニーランドに旅行に行っていました。

 

 

デパ地下の洋菓子販売はいい経験になりました

アルバイトは働いた分だけ収入が得られますが、時間外労働が認められない店舗では、正社員として大手の店舗で働く方が安心感があります。

ただし、閑散期にはシフトを調整することで、しっかりと休暇を取ることができるでしょう。

実際、私の同僚は年に2回ほどディズニーランドに旅行に行っていました。

 

改善を求めて何度も努力しましたが、オーナーの意向が強いため、雇用の不安から辞める決断をしました。

店舗はお客様からの認知度が高まり、百貨店全体も活気を帯びていた時期でしたが、店舗を続けるには人手不足やコミュニケーションの難しさが影響したのか、閉店に至ったようです。

3年間の勤務を経て、私にとっては貴重な経験となり、今後もこの仕事に関わり続けたいと考えています。

 

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繁忙期は確かに厳しい時期であり、イベントの影響で休暇を取りづらく、家族や友人との時間を持つことが難しいため、仕事を辞める人も少なくありません。

しかし、お客様の反応を直接感じ、商品を紹介し、その先にある笑顔を思い描くことで得られる達成感は、他では味わえない貴重な体験です。

 

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