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保育士の免許取得方法
保育士として働くためには?
- 保育士免許取得ができる専門学校または短期大学を卒業する
- 保育士試験を受検する(※短期大学卒業以上または同等の学歴があることが条件)
保育士試験では、各科目で6割以上の得点を取らなければ合格できないため、合格が難しいと感じる方が多いと思います。
得意な科目で不得意な科目をカバーできないのがその理由です。
ただし、一度合格した科目は翌年とその翌年まで有効で免除されるため、3年以内に全ての科目に合格すれば保育士免許を取得することができます。
さらに、保育士試験には筆記試験に合格した人だけが受けられる実技試験があります。
筆記試験に3年目で全て合格したとしても、実技試験に合格できない場合もあるため、筆記試験の合格通知を受け取った後の2ヶ月間を利用して、実技試験の練習をしっかり行うことが大切です。
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保育士の資格を取得するうえで
保育士試験の難しさは普通だと思います。
特に育児の経験がある方は、その経験を活かして問題を解くことができるからです。
筆記試験に一度で合格するのは約10%〜20%程度で、2回や3回受けて合格し、実技試験に挑む方が多いようです。
筆記試験に合格すれば、実技試験では80%以上の方が合格するので、試験では自信を持って楽しむことが合格のカギではないでしょうか。
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実技の評価は内容だけでなく、その人の人柄も重要視されています。
たとえ歌が上手でなくても、子供たちを楽しませることができる人は合格することができます。
つまり、子供たちに受け入れられる素質があるかどうかがポイントだと思います。
保育士免許を取得していると、日常生活でも非常に役立ちます。
まず、自分の子育てや地域の子育てにおいても大きな助けになります。
さらに、仕事の選択肢が広がるという利点もあります。
保育士の仕事
保育士として働ける場所
保育園や幼稚園
保育園は0歳児から預かるので、もちろん保育の仕事が必要ですが、幼稚園も今は認定こども園になり、以前は3歳から預かっていましたが、ここ数年0歳児から預かり、3歳になると幼稚園形式になるといった感じで、同じ建物中に保育園と幼稚園が一緒にあるケースがあるからです。
幼稚園でも、働くお母さん支援のために延長保育をしている幼稚園では、幼稚園の後のお預かりの時間は保育士が担当するといったケースもあります。
市町村の親子講座や託児つき講座
お母さんが講座を受講している間に、他の部屋で子供が預かる託児の仕事や、病院が職員のためにの託児つきといった病院でも保育士が勤務しています。
病院が直営で運営している場合もありますが、委託の保育の会社が入っている場合もあります。
個人でベビーシッターをして、子供預かる仕事や、育児サポーターとしても活躍しています。
保育の種類では健康なお子様を預かるのが一般的ですが、風邪等で一般の保育園が預かってくれない場合に病児を専門に預かる病児保育というのもあります。
小児科で長期入院中の子供のための保育
福祉系の仕事として、社会福祉協議会等で運営していることがある、ファミリーサポーターとしても保育士を持っていると役に立ちます。
保育士は公務員であることが多いので、正社員としての求人は多くありませんが、代替保育士としてのは多く求人が出ています。
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保育士の資格|保育士になるための資格取得方法・試験内容を紹介
保育士になるためには、指定保育士養成施設を卒業するか、保育士試験に合格するかのどちらかになります。ここでは、保育士試験内容、日程、難易度、などを紹介しています。
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保育士の資格を取得することで、育児をしながらも短期間の仕事が可能になります。
これは、社会復帰に向けた準備として非常に良い選択肢だと思います。
また、自分の子供だけでなく、他の子供たちについても学ぶことができるため、自分の育児にも余裕が生まれるのではないでしょうか。