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大学教員はストレスが多いの?仕事内容や給料面を経験者が語ります

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大学教員になったきっかけ

50代後半の女性です。

少し前まで大学の教員をしていましたが、家庭の事情でその職を辞めました。

大学の教員になることは、最初からの目標ではありませんでした。

最初は現場で働いていましたが、職場の異動により専門学校の教員になりました。

教員としての経験を積む中で、さまざまな研修を受けるうちに、自分の成長を考えるようになり、もっと学びたいと思い、退職して大学院に進むことにしました。

 

さらに上を目指す向上心が自分を成長させます。

 

大学院を卒業した後、学んだことを教育の現場に活かしたいと思い、再び専門学校の管理職として働きました。

しかし、大学院時代の友人から大学への転職を勧められ、大学に移ることになりました。

大学に移ったとはいえ、これまで大学の教員としての経験はなく、特に目立った研究業績もなかったため、最初はかなり低い職位からのスタートでした。

 

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大学での仕事

 

専門学校で管理職をしていた私にとって、年下の教員と一緒に働くことはかなりのストレスを感じるものでした。

大学の世界では、学位や研究業績が非常に重要な要素です。

博士号を持ち、優れた研究成果を上げていることが、その人の評価の基準となることが多いです。

私にはそれがないため、そうした実績を持つ年下の人から軽んじられるのは、ある意味仕方のないことだと思います。

 

大学での経験を積み重ね、研究成果も少しずつ出していく中で、職位も上がっていきました。

しかし、学位や研究業績があっても、人間性について疑問を持つ人が多いのも事実です。

学問と人間性は別のものであり、大学は教育機関であるとはいえ、教育の実践能力はまた異なるものです。

 

人間人それぞれ。大学教員にも様々なタイプの人間がたくさんいます。

 

教員と呼ぶには疑問を感じるような授業を行う人や、研究者としては優れているけれども人間性に疑問が残る人もいました。

もちろん、その両方を兼ね備えた理想的な大学教員も存在しましたが。

しかし、地方の私立大学ではそういった人材はあまり見かけませんでした。

 

 

大学教員の給料面・時間面

 

大学の教員の給与は、職位に密接に関連していると言えるでしょう。

年齢はほとんど影響しません。

ただし、大学によっては前の職場の給与を考慮してくれるところもあります。

これは経営者の方針によります。

 

時間的な制約については、比較的緩やかです。

以前は、研究業績を残し、担当授業や学内の会議に出席さえすれば、あとはどこで仕事をしていても自由という大学もありました。

しかし、最近ではそのような大学は減少しているように思います。

一応の拘束時間は設けられています。

 

とはいえ、研究日を設けている大学もあり、その日はどこで研究を行っても良いとされています。

その場合、名目上は研究活動を行うことになっていますが、実際には自宅でのんびり過ごしたり、遊びに出かけたりする人もいます。

もちろん、外部調査に出かけて真剣に研究活動を行っている人もいますが。

 

自分のモチベーションを大事にする教員も多いので、その日の気分で研究するかどうかを決める人も少なくないでしょうね。

 

時間外勤務はほとんどないと言えます。

逆に言えば、土日や時間外に関係なく働いている人もいるということです。

これは個人差があります。

さっさと帰宅して何もしない人もいれば、大学に残って研究を続ける人、自宅で夜や土日に研究を行う人もいるということです。

 

大学教員を辞めた理由

 

退職したと聞くと、周りの人たちは「どうしてそんな素晴らしい仕事を辞めたの?」や「もう一度戻る気はないの?」といった反応を示すことが多いです。

しかし、私自身の人生がどれくらい残っているのか分からないので、今のところは戻るつもりはありません。

戻りたくないほど嫌な仕事だったのかと聞かれると、そうではないのですが、やはりそれぞれの考え方によるものだと思います。

 

 

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