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以前、派遣社員として運転代行の仕事をしていました。
仕事内容、運転代行の役割、メリット・デメリットなどを載せていますので、運転代行の仕事が気になる方、運転代行の仕事に就いてみたい方、気になる方は、ぜひチェックしてみて下さい。
前職を辞め運転代行の仕事に就いた過程
私自身は若い頃より自動車の運転が大好きで、そのために就職先は国内でも有名な運送会社でした。
始めのうちは町内や周辺エリアの集配業務でしたが、そのうち会社の援助も有って大型免許も取りました。
そして数年過ぎたら大型の長距離運転を任されるようになったのです。
首都圏からは東北の青森や中国、四国までの地域の集配作業をやっており、始めのうちは色んなところで出かけられて景色を見ながら快適に仕事をしていました。
しかし、当然ながら生活そのものが不安定になり、遂に「胃腸」をおかしくしてしまったのです。
つまり胃潰瘍という面倒な病気で一週間ほど入院もしてしまいました。
そんなことで不規則な仕事でしかも夜間運転や徹夜運転もあって胃腸への負担はさけられないと思い遂に転職する事にしたのです。
車の運転は元々好きだったのでその車の運転に関わる仕事を探していたところ、取り敢えず派遣社員として勤め出したのが「運転代行」という仕事でした。
運転代行の利用は飲酒の場合が主体ですが
実際に運転代行の仕事というのは、大抵の場合は飲酒のお客さんが多く、皆さんマイカー通勤の方がほとんどの場合でしょう。
その理由は勿論、日本国内では飲酒してからの運転は多少にかかわらず法律的に禁止されているからです。
運転代行を利用する理由は飲酒後に運転できないマイカーを、業者の人が自宅、又は所定の場所まで届けてくれると言うのが一番の目的になります。
ただ、その運転代行業者は営業車を使用しているタクシー業ではありません。
あくまで代行業はお客自身の車で自分が乗って運転を代行してもらうのが主な仕事ですので、白ナンバーでも出来るのです。
それに立派な会社組織として地域や地元の公安委員会の認可を受けて営業しているのが基本になっているし、法的等に基づいて定められた決まりを尊守して営業しているのが原則です。
従って、利用者は安心して運転代行業者を利用することが出来るのです。
このように運転代行の会社を利用する際は、大抵の場合は飲酒などをした時に利用するのが一般的で、それは飲酒後は自分では車の運転が出来ませんので運転代行を利用するようになります。
どんな時に運転代行を利用するのか?
- 仕事中に体調が悪くなった
- 急な病や何かの事態が起こった場合
- 持病が発生した時や発生しそうな時
- 運転中のドライバーが急に意識障害を起こしたり、持病が発生した場合
運転代行の仕事のメリットとデメリット
運転代行の仕事というのは概ねシフト制になっていますので、自分自身が仕事の時間帯や日にちを選んで仕事ができるという自由さがあります。
又、以前は長時間運転や徹夜運転も当たり前で身体の不調も出ましたが、だが、今ではしっかりと休みも取れますしその分いきいきと仕事が出来ています。
それに何といって地理的に近い範囲でできるし、比較的運転時間も短いのもいいですね。
それに運転は孤独ではなく、お客さんの車を運転しますのでそのお客というのは常に脇に乗っていますので道も安心ですし、何より冗談を言いながらコミュニケーションが取れることは大きなメリットだと思います。
ただ、デメリットというか常に緊張させられるのは、他人(お客さん)の車を運転する事なので事故を起こさないという事です。
特にお客さんがお偉いさんで高級車に乗っていかれる方などのときは、運転は細心の注意を払わないといけないということです。
運転が好き、常に安全運転を心掛けている、人と話をするのが好き、こんな方に向いている仕事です。
ぜひ始めてみませんか?
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