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eスポーツを仕事にする|この業界で生き残っていくために必要なこと

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近年注目されてきているeスポーツ。

ゲームをしながら稼げるなんて素晴らしい!と思う人もいるかと思いますが、プロスポーツと同じように実力がないとお金は入ってきません。

また、eスポーツ業界はゲームをするだけではなく、実況や裏方の仕事もあります。eスポーツの世界をここでご紹介していきますのでどうぞご覧ください。

私がeスポーツを始めようと思ったキッカケ

私がeスポーツを始めようと思ったのは、一人のプロゲーマーに魅了されたからです。

その男性は、30代後半のウメハラこと梅原大吾さんという方です。

 

格闘ゲーム世代の先駆者でパイオニア的な存在に魅了されて、自分も始めようと思いました。

数ある歴史的な格闘ゲームシーンの中でウメハラさんが凄い!と思った瞬間の動画は、とあるアメリカでのストリートファイター3の大会での名シーンで、再生回数が1億回数を超えた有名中の有名な動画です。

 

何かを見て自分も目指したいと思う気持ちが新しいことに挑戦することへの第一歩です。

 

魅了されたゲームプレイの数々

その内容は、ストリートファイター3では、ブロッキングと言うシステムがあり、このブロッキングと言うシステムは、非常にシビアな入力を成功させないと成立しないコマンドで、まさに0.1秒単位でもしくは、もっとシビアなタイム制限の元で成立させなければいけません。

 

その条件として、ブロッキングで相手が攻撃してきた瞬間に、前進入力をすることで、失敗すれば相手のダメージをもろに食らってしまうと言う大変リスキーな技なのです。

リスキーすぎるゆえに、大会等で使用されるのはごく少数派であり、ましてやスーパーコンボを相手が発動した状態で、ブロッキングをする等到底ありえない世界の内容でした。

 

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彼はプレイヤーとしてケンを選択しており、相手側はチュンリーを選択していました。

このバージョンでのチュンリーは非常に多彩な攻撃ができることで有名で、技のバリエーションやスーパーコンボについても、二種類以上ある形となり、変幻自在な技で相手を翻弄することができるキャラクターでした。

 

相手の必殺技をガードしていくと、もちろん体力ゲージが奪われるのですが、体力ゲージが奪われる中で、ついに自分自身の体力ゲージが0になってしまった瞬間にその恐怖の瞬間がやってきました。

それを華麗にやってのけた行動に魅了されたのです。


eスポーツ業界の仕事内容

eスポーツ業界での仕事内容は非常に豊富で、自分自身の得意とするジャンルで集中的にゲームを実施できる環境が与えられます。

しかし、選手生命としては、動体視力の限界である25歳前後で衰えていく人が非常に多く、プレイヤー層としても、最も集中してゲームが取り組めて体力のある10代後半から20代前半までが多いです。

 

集中しすぎるゲームだけでなくても、格闘ゲームのように今でも20代後半や30代の方々が活躍されている領域もあので、集中力もそうですが、今までの自分自身の格闘ゲーム経験が活かされます。

キャラクターとの相性や、自分自身の好きなキャラクターを使用し続けることで、研究を積み重ねて相手を攻略できることにも繋がり、実践形式でどんどん腕を磨いて楽しめるゲームなので、私は格闘ゲームでのプロを目指すことにしたのです。

 

ゲームは体力・頭脳共に使います。ゲーム=遊びという概念がなくなりつつありますね。

 

経験を積んで実力を上げていく

格闘ゲームだけに限らず、プロゲーム業界でプロとしてのしあがっていくために、最近では数々の大会で賞金制度が導入されるようになったので、プレイヤーのモチベーションが高まり、強豪する相手も続出していると言うのが今現在のゲーム業界での特徴です。

それが故に多くのプレイヤーの方々と凌ぎを削り、リアリティのある対戦で、実力を高めていくことができます。

 

私が、最も意識している点は、本番の臨場感を味わいたいので、ゲームセンターに通い対戦台で多くの方々と対戦をして、自分自身が苦手なキャラクターの方々と対戦をすることで、自分自身のキャラクターの弱点を見つけることを目標にしています。

 

ゲームセンターでは、学生から社会人まで様々な世代の方々がゲームに興じており、そのプレイヤーの性格や個性に応じて、対戦も盛り上がりますので、これこそがEスポーツの醍醐味であると思います。

対戦した後に、どのようにして、キャラクターを鍛えたりしたのか、分析のような感じでその方に格闘ゲームのポイントを教わったりすることも可能で、仲良くなったりもできます。

 

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eスポーツ業界での給与面

eスポーツ業界の給与面は完全に出来高性です。

多くのプレイヤーは、数々の大会で実績を残してスポンサーがついてくれる形になります。

 

今現在のスポンサーは、海外でのゲームメーカーやゲームメーカーでの関連機器を扱う会社等が出資してくれるケースが多いのですが、そのメーカーとライセンス契約を結んで、その会社の社員に近い状態で、普段の生活資金を援助してもらったり、大会での遠征費用を支出してもらえたりすることができます。

 

最近でのプロゲーマーの成立条件としては、数々の大会で優勝や準優勝等を重ねて、会社からの申し出によりライセンス契約を結んでその会社の一員となり、給与が支給されると言うケースが多いです。

 

しかしその給与に関しても、満足に支給されなかったり、会社によっては、遠征費用だけ負担してくれると言うシビアな会社もあるので、年収は一概には固まっていないです。

 

一般企業と一緒で会社によって金額や待遇などは違ってくるようですね。

 

プロゲーマー=大会で優勝し続ける

もしプロゲーマーとして稼ぎ続けたいのであれば、賞金総額の多い大会で優勝して賞金を稼ぎ続ける他ありません。

 

最も賞金総額の多い大会では、15億円もの大金が支給される大会があるので、そのゲームでの大会で実績を残し続けることができれば、資金面で苦労することはないと思います。

日本人でもトッププレイヤー・トッププロゲーマーでの年収として、それこそ1000万円近く収入を得ている方々もいますが、何とかギリギリ食い繋いでいく方もいる状況も合わせると、プロゲーマー全体での平均年収は400万円程度ぐらいです。

 

有名になればなる程書籍の要求があったり、各マスメディアからの出演依頼や講演についてもオファーがきたりするので、プロゲーマーとして年収を稼ぐためには、やはり各大会で存在感を演出しなければなりません。

常に上位での成績を残し、プロゲーマーとして勝ち続けることこそが、生き残る課題になります。

 

また、プロゲーマーに付随するような職業も多く、コメンテーターや実況等についても、プロゲーマー業界では盛り上がります。

また、各ゲームで優勝賞金がどの程度であるかというのも把握しなければならないポイントです。

 

格闘ゲームでの最高峰の大会では、近年報酬金が下がっていることもあるので、各ゲーム大会の動向も見極めなければいけません。

 

eスポーツ業界で生き残るためには

eスポーツ業界で働ける分野

eスポーツ業界は、プロゲーマーとして活躍することだけが全てではありません。

プロゲーマーを目指す多くの方々のために、なくてはならない一つの仕事なのが実況者として勤務することです。

 

例えば、各格闘ゲームの大会では、必ず実況が伝えられるので、二人程度で実況をしながら、格闘ゲームで言えば必殺技が決まる瞬間だとか、コンボ技に持ち込んだ時の白熱している実況を多くの視聴者に伝えることも実況者としての手腕が発揮されます。

 

様々なスポーツに実況があるようにeスポーツにも実況はなくてはならない存在です。

 

実況・コメンテーターとしても活躍できる

音ゲー等の大会においても大会で成績を残す方はコメントが上手な方々等から選出されることが多く、実況やコメンテーターについても、大会に出て大きな結果を残さなくても、ある程度の存在感を示す必要があります。

 

音ゲーマーで実況者として起用されている方は、コナミアーケードチャンピオンシップで、トッププレイヤーとして大会に出場できた方で、優勝者と友達であったり、非常に仲が良かったりすることも一つの条件だったりします。

どのゲーム業界でも優勝者やトッププレイヤーとコネクトがあり、繋がりがある方も優先的にそのような仕事のオファーを受けることができる環境に持っていける可能性があります。

 

また、やはり人気がある優勝賞金が高額である大会等も把握しておくことが必要です。
最近注目されている大会での賞金額として、

 

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Dota2:約12億円
League of Legends:約2.6億円
Counter-Strike:Global Offensive:約8,800万円
StarCraft Ⅱ:約3,100万円

 

など様々な形で優勝賞金が設けられていて、白熱した戦いが展開されているかどうかも見ることができる一つのポイントなので、実況者やコメンテーター等を目指している方には是非知ってもらいたい内容です。

音ゲーの業界であれば、優勝し続けた方がプロライセンス契約を結びコナミの社員として、様々なゲームのプロモーションや曲にレベルを付ける仕事をしながら活躍されているので、そのような仕事の道もあります。

いずれの道もやはり大会で実績を残すことが条件になりますね。

 

そして、eスポーツ業界で働くことで得られることは、やはりゲームの盛り上がりや衰退していくゲーム等の把握をできることだと思います。

盛り上がるゲームもあれば、ユーザー数が減少し衰退していくゲームもあるので、そこの見極める力を身につけることや、様々なライセンスを取得するのも生き残る力であるといえるでしょう。

 

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