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病院勤務に有利な「医療事務」の資格。比較的取得しやすいといわれている資格の一つでもあります。
資格を持っているだけで仕事の幅も広がりますので、何か資格を取りたい!と思っている方におすすめの資格です。
この記事を読んで医療事務の魅力を知っていただけたらと思います。
女性に人気の医療事務
医療事務の資格を取得できると、病院での受付・会計・医療費の計算などを行え、医療機関で活躍できます。
近年医療事務は大変人気な資格です。人気の理由として、就職のしやすさが挙げられます。
医療機関は日本全国どこにでもあり、急な引越しをしてもその先々で就職口が見つかるのが利点です。
そういったことから、医療事務は、結婚後・出産後でも再就職するのに役立つので、女性に大変人気な資格になっています。
医療事務として働くには、必ずしも資格が必要なわけではありませんが、専門的な事柄も多く、資格を取っておいた方がスムーズに業務を行えます。
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医療事務の種類
医療事務試験には3つのジャンルがあります。
「医科」「歯科」「調剤」の3つです。
各ジャンルによって難易度も変わってきます。
その中で知名度・難易度ともに高いのが、
- 診療報酬請求事務能力認定試験
- 医療事務管理士
- 医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)
診療報酬請求事務能力認定試験
医科と歯科に分け、それぞれ学科試験と実技試験を行います。
学科は、診療報酬請求事務能力認定試験ガイドラインに沿って出題されます。
試験会場への診療報酬点数表、その他の資料の持ち込み可です。
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医療事務管理士
事務スタッフのスキルを証明する資格です。
医科と歯科に分け、それぞれ学科試験と実技試験を行います。
学科:法規、医学一般、保険請求事務から出題
実技:診療報酬明細書を作成・点検
医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)
受付業務・会計業務・オペレーター業務等全般・診療報酬請求事務を正しく行うのに必要な能力を認定する資格。
医科と歯科に分け、それぞれ学科試験と実技試験を行います。
実技試験
- 医事課患者応対
- 診療報酬請求明細書点検
その他の医療事務の資格
- 診療報酬計算の資格
- 医療事務全般の資格
- 調剤薬局事務の資格
- 医事コンピューターの資格
- 医療秘書の資格
- 医師事務作業補助者の資格 など
医療事務の資格を取得するには
医療事務の資格の取得方法は多岐にわたります。
きちんと専門学校に行って取得する人もいれば、独学で勉強して取得する人もいます。
取得方法として下記に挙げていきます。
①職業訓練などの医療事務専門講座
国からの補助金をもらい訓練校に通う。
②通信講座
自分の空いた時間で勉強でき、きちんとした専門書も提供してもらえる。
③在宅試験
認可された通信講座のみ可能。
通信講座では、専門書が終わるたびに確認試験を実施されるので、その箇所箇所で復習ができ、頭に入りやすいです。
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医療事務取得の受験方法
医療事務の受験方法は次の2つから選ぶことができます。
会場試験
会場受験は時間が決められており、集中してやりたいという方にはおすすめです。
参考書が持ち込み可能ということも魅力の一つではないでしょうか。
在宅受験
在宅受験は言葉の通り在宅での受験です。
試験日前日に問題が送られてきて、自宅で受験します。
こちらも参考書を見ることは許されており、なんと実質時間が無制限です。
ただし試験の翌日には郵便局で発送しなければならないのですが、それまでの時間はすべて試験時間といっても過言ではないです。
短時間ではできなくてもたくさん時間があれば教科書や参考書から答えを探すことが可能です。
小さいお子さんがいる方や問題をじっくり解きたい方には在宅受験がおすすめです。
資格取得するためのポイント
医療事務の資格を取得する上で重要なのは、診療点数早見表です。
医療機関でかかるお金は点数で決まっています。
レセプトを作成するのに、この診療点数早見表の使用は必須です。
試験内にもこの点数表を使用するので、いかにこの点数表を使いこなし、素早く点数を調べていけるかが重要になってきます。計算にも慣れておきましょう。
そして、医療に携わる分、専門用語・略語を覚えることはとても重要です。
これは暗記するしかないので、自分の読みやすいテキストで覚えていきましょう。
以上、医療事務を取得するために必要な情報をご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。
医療事務は医療機関でとても重要な需要のある資格なので、再就職をしたいと思っている方、仕事に活かせる資格を取得したい方、ぜひ医療事務の資格を取得してみませんか?!