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希望する仕事に就けず、雑貨屋で働いていました。
ショッピングセンター内にあったため、たくさんの人が出入りし、外国の方も訪れていました。
雑貨屋での仕事に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
雑貨販売の仕事
販売の仕事に就いてから7年が経ちました。
最初は事務職を目指して就職活動をしていましたが、内定がもらえなかったため、仕方なく販売の仕事を選びました。
現在は雑貨を扱うお店で働いていますが、結婚の予定がないため、転職を考えて行動しています。
雑貨販売店の面接、研修
面接
1.気をつけること
きちんとした身だしなみで臨みましょう。
私が入った会社は未経験者歓迎で、販売する物に関して知識が無くても、笑顔で受け答えすれば余程のことが無い限り雇ってくれる会社でした。
事前に頭に入れておいたこと
- 最近のニュース
- 志望動機
- 会社が売りにしていることをまとめる
2.面接で聞かれたこと
- 志望動機
- 土日や繁忙期も休まずに働けるか
- いつから働けるか
- 趣味
- 病気の有無
- 家族構成
- 空白期間は何をしていたか
- (私が女だから)結婚の予定はあるか
など、特に難しい質問はありませんでした。
研修
OJT研修で店舗に立ちながら先輩社員から教わりました。
教えてもらったこと
- 扱っている商品
- レジの打ち方
- 在庫の管理
- 商品の発注 など
マニュアルがなかったため、すべてをメモしなければならず、とても大変でした。
私が入社した時期はちょうど忙しい時期で、お客様の対応をしながら、隙間時間に仕事を教えてもらっていました。
そのため、先輩たちが教えてくれているつもりでも、私が理解していないことが多かったです。
特定の教育担当者がいなかったため、その場にいる人が教えるスタイルだったので、かなりの情報が漏れていたと思います。
「教わっていません」と言えず、何度も叱られてしまいました。
雑貨屋さんの仕事内容
勤務形態
- 早番:開店の一時間前に出勤、お金の用意、在庫の確認などの開店準備をする。
- 遅番:その日の売上とレジのお金があっているか確認、ショッピングセンターに提出する売上報告書の作成などを行う。
仕事内容
- 基本的に接客
- 商品や備品の整理
- 提出書類の作成
- 本部からのメールチェック など
店にもよりますが、大体お昼ぐらいに商品が入ってくるので、入荷したら伝票と入ってきた商品があっているか確認して倉庫に運んでいます。
不満要素
平日しか休みが取れないため、友達と遊びに行く機会が少なくなりました。
私の職場では、パートの方々が土日にお休みを取るので、社員はその間に休むことができません。
雑貨屋での1日の流れ、勤務時間、給料面
一日の流れ
- 店のシャッターを開けてレジ開けをする。
- 朝礼をし、その日の売り上げ目標やツアー客の来客情報などを共有する。
- お店が開けばとにかく接客。(特に海外のお客様が多く、つたない英語や中国語で積極的に商品をPRしていました)
- 3時間に1度レジの点検、金銭授受のミスがないかチェックする。
- 接客の合間を縫って新商品のデザイン、エクセルで売上情報をデータ化、来期の売上予測を立てながらガラス工場に発注をかける。
- 最後のお客様を送り届けた後は、レジ締めをし清掃して終わり。
勤務時間
勤務時間は1日8時間で、1時間の休憩を含めて9時間の拘束となっています。
残業は15分単位で申請可能ですが、普段はほとんど発生しません。
ただし、棚卸の際には深夜近くまで働くこともあり、その場合は深夜料金で残業代が支給されます。
出勤時間によってシフトが決まっており、主に8:00~17:00のシフトで働いています。
実働は8時間で、残業は月に約5時間程度です。
繁忙期には残業が月40時間を超えることもあります。
女性社員が多いため、その日のうちに帰れるように、早朝から出勤し、夜に少し残ることが一般的です。
給料面
新卒の初任給は22万円で、ボーナスは年に2回、各18万円ほどでした。
販売職としては珍しく、インセンティブよりも年功序列を重視する会社だったため、毎年1万円程度の昇給がありました。
さらに、寒冷地に位置しているため、冬には暖房手当が支給され、誕生日にはリフレッシュ休暇と数万円の誕生日手当もいただけました。
雑貨販売の仕事をやって思ったこと
販売の仕事で大変なこと
接客業全般に言えることですが、やはりお客様一人一人に合わせて接するのはとても難しいことです。
最初の頃は、怒鳴られることもあり、涙を流しながら帰ったこともありました。
接客をしていて身につくこと
商品に関する知識やビジネスマナーを学ぶことができます。
接客業では、常に次に何をするべきかを考えながら行動するため、この経験は他の職種でも大いに役立ちました。
さらに、お客様のニーズを雰囲気や表情、口調から感じ取りながら接客するので、その経験をさらに深めたいと思い、後にカウンセラーの資格を取得しました。
勤務中の嬉しいとき、嫌な時
お客様から感謝の言葉をいただいたときが、一番嬉しい瞬間です。
また、私の会社には接客ランキングがあり、そこで1位を獲得したときは本当に嬉しかったです。
一方で、理不尽なお客さんに怒られることもあり、それはとても辛い経験です。
そういったことを乗り越えられる人は接客業に向いていると思いますが、その言葉を引きずってしまう人には向いていないかもしれません。
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