事務 職業体験談

営業事務の大変なこと|一般事務から転職し身についたこと・感じたこと

営業事務の仕事は、事務の仕事だけでなく営業としての業務も行います。

一般事務では取引先との直接のやりとりはほぼないですが、営業事務になるとそのやりとりをしなくてはなりません。

雑務やパソコン業務をこなすことプラス営業の立場としての仕事をしていくので、それだけ重要な職業です。

営業事務に転職を考えた理由

私が営業事務の仕事をしようと思ったきっかけは、前職が一般事務だったので、事務の経験を活かせると思ったからです。

事務職と言っても多種多様で、実際に仕事に就いてみないと分からないこともありましたが。

しかし、基本的な事務作業は同じなので営業事務が初めてでも、基本的な経験があれば後は応用で何とかなるのではないかと思います。

 

この仕事はハローワークの求人で見つけましたが、ハローワークでは事務職で募集されているいくつかの会社に応募しました。

ですが、この会社に行きつくまでには不採用だったり、採用になってもなんとなく納得いかないことで、なかなか仕事が決まりませんでした。

これ以上就活が長引くと支障が出ると言うところで、ようやくこの仕事に巡り合えました。

この会社は前職よりも労働条件が良く、福利厚生も充実しているので働きやすいと感じたのも好印象でした。

 


営業事務の面接内容

筆記試験の後に面接があり、季節が夏だったので、ブラウスとスカート姿で試験に臨みました。

募集が営業所勤務だったこともあり、面接はそこの応接室で行われました。

職場の雰囲気も良く、面接官の人も親切、丁寧な対応をしてくださいました。

 

面接では履歴書に書かれていることを一通り確認した後、会社の給与や休日などの具体的な説明を受けました。

面接では特に突っ込んだことを聞かれませんでしたが、前職が事務の場合は仕事の内容などを聞かれることはあると思います。

 

あまりいろいろなことを聞かれず、逆にこれからの仕事の事や福利厚生などの話が多かったように思います。
私なりにも手ごたえがあり、それは面接官の方ももしかしたら同じように感じていたのかもしれません。

面接官は人事の人ではなく、同じ管轄の支社の人が行っていたこともあり、堅苦しい雰囲気は全くありませんでした。
面接時間は15分程度だったと思います。

面接後は手ごたえを感じ、もしかしたら採用になるかもしれないと言う期待を持つことができました。

 

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営業事務の仕事内容

営業事務ということで、売掛買掛などの事務作業の他に、電話応対、その他の雑務があり、仕事は辞める人から引き継ぎという形で教えてもらいました。

辞める人がすぐにではなく、しばらく居てくれたので、比較的ゆっくり仕事を覚えることが出来たと思います。
また、事務の仕事は1か月サイクルなので、それを覚えてしまえば後は何とかなると思いました。

私以外にも他の営業所や支店の営業事務の人も同じ仕事をしていたので、その人から仕事を教わったこともあります。

 

事務作業以外では工場との電話でのやり取りの仕事がありました。
工場とのやり取りは取引先から納期を早めてほしいと依頼があった時に、工場の責任者と納期の交渉をするものです。
私はこの仕事が一番大変で、かなり神経を使いました。

 

上司がいる時は相談したり、交渉をやってもらえることもありましたが、上司は泊りがけの出張が多く、事務所に居ないことも多かったので、その間は一人で解決しなければなりませんでした。

取引先からは納期を早めてほしいと再三の催促があっても、工場の方ではできないの一点張りです。
それぞれの事情があるのは分かりますが、その間で仕事をしていくのは精神的に辛いものがありました。
こういう交渉事があるのは営業事務ならではの仕事なのかもしれないですね。

 

それ以外では営業所ということで、社員の人数が少なく、事務は私だけだったので昼間は一人でした。
朝は書類作成などで忙しい時もありましたが、営業や技術の人が外出すると、昼間は暇な時もありました。

誰もいないということで気楽な面もありましたが、何かあっても一人で対応しなければいけないのが少し大変です。

 

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営業事務で身についたこと

 

大手企業だったということもあり、取引先も大手のところが多く、その点ではビジネスの視野が広がったと思います。
前職は地元の会社だったので、言葉遣いから直していく必要がありました。

以前は上司も地元の方言を使っていたりしましたが、この職場では標準語でないと話が通じないので、言葉には特に気を遣いました。
そのおかげで普段の会話でも方言が出なくなり、特に電話応対のマナーを身に付けられたと思います。

 

さらに私も時々出張があり、上京することがありました。
他の支社や営業所、または本社の人達と顔を合わせることもあり、ビジネスの面だけではなく、様々な情報交換が出来たのは良かったです。

 

そして、パソコンをはじめとしたビジネススキルを上げることができました
また、仕事で必要なスキルを上げるための資格の勉強や取得も、会社の補助があり、それもとても良い制度だと思いました。

 

さらに年に1回は上司との面談があり、希望する場所への異動も可能でした。
私は他の部署への異動の希望は出しませんでしたが、いろいろな場所で視野を広げる良いチャンスだと思います。

私は海外に興味があったので、頑張って勉強して語学のスキルを上げれば、海外勤務という道もあったかもしれません。

 

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営業事務の給料面・休日面

給料は15万円前後で、それほど多くはありませんでした。
しかし、賞与の金額が給与の6カ月分弱あったので、トータル的な収入には満足できました。

 

休日は完全週休二日制で、労働組合があったこともあり、有給休暇はなるべく消化するようにしていました。
残業はほとんどなく、いつも定時に退社することができたのも良かった面です。

大型連休は年末年始とゴールデンウイークにあり、最大9日間の休暇を取ることができました。
お盆休みは交代で取ることになっていましたが、これも9日間休みました。

私は年末年始の休みを利用して、海外旅行にも行きましたし、毎週末の休みを利用して今までできなかった趣味を充実させることができました。

 

前職は残業や休日出勤が多かったので、この点も非常に働きやすい環境だと思います。
上司や先輩が率先して休みを取っていたので、私も休みを取りやすくて良かったです。

自分の仕事をきちんとこなしていれば、比較的休みは取りやすかったです。
また、止むを得ない用事で会社を休むことになっても、他の人に代わりに仕事を頼むことが出来たのも精神的に助かりました。

 

やはり会社環境によって自分のプライベートの時間を有効に使えるかが左右されますね。

その点では本当に良い会社だったと感じています。

 


転職に妥協は禁物

私は転職活動を行って、この仕事に就きました。
転職は前職より条件が悪くなることが多いのですが、やはりそれにも原因があると思いました。

私は就職活動を行ってからこの仕事に就くまで4カ月くらいかかりました。
それまでにも採用されたところはあったのですが、自分が納得できないと言うか、腑に落ちないところがあったので、残念ながらお断りをしました。

妥協をすればもっと早く仕事が見つかったのかもしれません。
ですが、もし妥協をしてしまったら、入社してからの仕事のモチベーションが上がらず、逆にスキルアップができなかったかもしれません。

 

また、就職試験に備えて勉強をしていました。
そのことも前職よりも好条件の仕事に就くことが出来た結果に繋がったと思います。

退職時の同じスキルではおそらく前職よりも好条件の仕事には付けなかったと思っています。
なので、やはり納得の行く転職をするためには今よりもスキルアップをしていく必要があると感じました。

 

営業事務は大変なところもありますが、いろいろな面で勉強になり、自分のスキルアップに繋げることが出来た仕事です。
視野が全国や世界に向けて仕事をしている点も良かったです。

どの仕事に就くかどうかはいろいろな条件で選びますが、最終的にはご縁だと思っています。
良いご縁の会社に就職すれば、仕事をしやすくなりますし、モチベーションも上がり、同時にスキルアップもしていけることも可能なのです。

 

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