職業体験談 販売業・レジ業務

レジの仕事はきつい?気になる仕事内容は意外と体力勝負・大切なクレーム対応

スーパーマーケットに就職した私の体験談です。アルバイト経験もあり、自分の経験を活かせる仕事に就くことは即戦力にもなり、有利だと思います。

働くうちにさらなるスキルを習得できるので、自分の得意なこと・経験を活かして就職をしたいと考えている方は、その道に進むという強い意志を持って挑みましょう。

 

スーパーの求人に応募する際に必要な資格は?

私が就職したスーパーの場合で必要な資格としては普通運転免許のみで、学歴も不問でした。

要するに免許を持っていて元気があれば誰でも応募可能ということです。

誰でも応募はできますが、「誰でもできる仕事」というわけではありません

一見楽そうな仕事に見えて案外力仕事だったり、ハードな仕事でもあります。

 

スーパーでの面接内容

面接では、経験を活かし即戦力になれるということを軸に主張しようと考え、また、接客業であるため身だしなみにも気を払いました。

そして、いつも話すよりゆっくりと声量を上げて話すと堂々としているように見えるので、話し方にも気を付けました。

服装面で気をつけたこと

  • サイズの合ったスーツを着用すること。(サイズが合っていないとだらしなく見える)
  • シャツとネクタイの色や柄の組み合わせに気をつける。(映える最適な組み合わせだと優秀そうに見える)
  • 頭髪を整え、ヒゲも剃り残しのないように整え靴も磨き、清潔感に気をつける。

面接で聞かれたこと

  • 志望動機
  • 総合職志望か地域限定社員志望か
  • 昇進後どの部署に興味があるか
  • 高校で頑張ったこと
  • 趣味
  • 将来どうしたいか
  • 異動に応じられるか
  • 全シフトに対応できるか(9時〜20時までの中で8時間)
  • 有給休暇は規定では有になっているが、葬儀や法事など止むを得ない理由の時以外は使ってはいけないを承諾できるか。
  • 身だしなみは、髪の色・髪型・メガネの形、色・爪の長さなど事細かく規定通りにしてもらうことになるが、その全てに応じられるか。
  • いつ誰に対しても、柔和に対応できるか。
  • 感情の起伏は少ない方か。
  • 血液型は何型か。

他には、補足的にいくつかの質問をされましたが、この辺の質問に対しては、あまり深読みしても仕方のないことのように感じたので、常識的な答えを意識して質問に応じました。

飾ってあまり難しいことを喋っても相手は難しいことは求めていないので、とにかくハッキリと大きな声で面接に臨めばいいと思います。

 

希望の売り場を聞かれた際は、店舗によって違いますが、どの部門も間口が広いところもあれば不人気な部門にしか入れない場合もあります。

まずは希望の部門を答えましょう。

 

就職先の情報を知る

スーパーマーケットで働く多くの従業員は、地域の雇用でまかなわれているせいか、人伝に人間関係や待遇などの情報を得ることもできました。

あのスーパーは働きにくい、こっちのスーパーはいじめなんかも少なくて働きやすいなどといったこと、残業の有無なども情報として入ってきて、就職の目安にはなりました。

 

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就職前に見学に行くことも大事

もし下見や見学ができる機会があったら、混雑時のレジでの応援体制を見てください。

レジにお客さんを何人も並んだままにさせておく店は、人員配置の問題はもとより、レジの応援体制ができていない店であり、店舗内社員同士の協力意識が足らない表れです。

チームとしてまとまっていない店は、働いていてもつまらないです。

逆にレジを上手に回せるお店は、売り上げもよく店員同士のコミュニケーションも上手くいっている確率が高いということになります。

 

見ておくといい社員の様子

  • 疲弊はしていないか
  • 病気や怪我の人はいないか
  • しっかり休憩はとれているか

以上は確認すべき内容です。未来の自分の姿であるかもしれません。

 

スーパーマーケットでの研修内容

  • 社内のルールを確認した後にお金の数え方の練習や社内制度の説明
  • レジの機能やスーパーの組織に係る座学をテキストを用いて履修
  • ペアになって実機を用いての練習をひたすら反復
  • クレームが発生した時の対処法
  • 違算金が発生した際の賠償制度についての説明
  • 発声練習をした後に店舗配属
  • 実際にレジやサービスカウンターに入り接客対応を中心に店舗の金銭管理など実践的な研修

オフジョブトレーニングの研修が1ヶ月間、最終試験に合格すると、研修生のバッチをつけて、売り場で仕事をしながらトレーニングを行うという流れでした。

研修生バッチは通常で2ヶ月で外れるという仕組みです。

研修では、お客様をお迎えしてお見送りするまでの一連の所作・受け答えの暗記をするように指導がありました。

 

最終テスト

筆記テスト

  • 研修で習ったことを覚えているかのテスト

実技テスト

  • お客様をお出迎えしてからお見送りするまでの間で、POSレジの操作の正確さと接客のやり方のテスト

 

スーパーマーケットでの仕事内容

1日の流れ


  • 朝出勤し、朝礼を行う



  • 連絡事項、本日の特売品、今日1日担当するレジ番号の確認



  • 早番のシフトの時は開店業務を行う



  • 各レジのドロアーにお金をセット



  • 今日のチラシを貼る



  • カウンターの掃除



  • 備品の補充



 

それらが全て終わると、食品部門の品出しを手伝う時もあります。

開店5分前には、各自持ち場につき、あとは一日中レジ打ちをします。

 

遅番のシフトの時は、閉店業務のレジ締めをします。

店内清掃は、アルバイトの仕事になりますので、社員は行いません。(※店舗による)

あと、サービスカウンターでは接客対応の他、上長からの指示を受けて伝令をしたり和菓子の販売をしたり、クレーム受付をします。

 

レジでは1日約200人程度接客をしますので、一人当たりのお買い上げ点数が非常に多く、速さが求められます

レジの仕事は、速さと正確が重要です。

早くてもミスが多くては無駄な仕事が増えるだけなので、まずは正確さを重視しましょう。

 

クレーム対応は大変

理不尽なことでクレームをつけられると精神的に辛くなることがあります。

値引きなどの便宜目当てに威力業務妨害に該当しそうな勢いで、理不尽なクレームをまくし立てる客を追い払うのに苦心しました。警察を呼ぶこともあります。

 

また、こちら側の言動にも気をつけることが余計なトラブルを避ける方法でもあります。

その内容は、操作を行う手順とその時に話す言葉は、決められた言葉で話すというものです。

 

例えば、個数を確認する時は、「こちらは〇〇個でお間違いないでしょうか?」です。

お金をお預かりした時は、「〇〇円頂戴致します」です。

これを「〇〇個でよろしかったでしょうか?」とか「〇〇円のお買い上げになります」などと変換してはいけないというわけです。

接客業は特に言葉遣いには気をつけなければいけません。

 

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レジ業務で身につくこと

この仕事で身についたことは、レジ操作と接客マナーです。

特別専門的なこともないですし、慣れれば誰でも上達する業務ですが、常に笑顔や温厚な態度を求められる職業ではありますので、多少の適性は必要かもしれません。

 

技術や能力よりも求められることは、時間ごとに一定の人員を確保することですので、欠勤が出るとその穴を必ず誰かが埋めなければならないことの方が大変でした。

残業や休日に出勤のお願いが入る場合は、結局欠員が出たからという理由になります。

その辺りは体力がものをいう話になります。

スーパーの仕事は、思う以上に体力を使います。残業や欠員カバーをしないためにもお互いが助け合いながら仕事をしていくことが大事です。

 

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スーパーマーケット勤務の給料・休日

初任給は大卒で19万程度で、薄利多売のこの業界、どれだけ売っても給料は低いです。

やや年功序列な部分もありますが、役職がつかないとほとんど給与は上がりません。

ボーナスは二年目以降は年2回ありました。

休日はシフト制で、土日祝日の出勤もありましたが、完全週休二日制です。

 

スーパーの仕事は嬉しい時もあれば悲しい時もある

スーパーでの仕事を通じて、お客様に「ありがとう」と言われるの事が一番嬉しかったです。

いい人間関係を築けたパートやアルバイトの人との交流もモチベーションに繋がります。

 

逆に辛い時は、理不尽極まりないクレームを受けた時です。

こればかりは客商売だから避けては通れません。努力では回避しようがありません。

 

私が退職した理由

退職した理由は、体力的にきつ過ぎたことです。

夏場は冷房が強いのに動き回れないので、とにかく冷えます。

 

また、立ち仕事な上に手首を酷使しますし、シフトに穴を空けると他の人に迷惑がかかってしまうので、無理もしがちになってしまいます。

 

スーパーマーケットのレジの退職理由として、体力を理由に辞める方や、体を壊して辞める方が結構多いです。

長年勤めているレジの方は、体が丈夫だと自負している方が多かったです。

やりがいもあって良い仕事ですので、体力のある方には向いている仕事だと思います。

 

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