公務員の仕事

実は警察官ってステキな仕事です

これから仕事を始める人にとって、その仕事が自分に向いているかどうかとても不安ですよね。
私は、以前に10年ほど警察官をしていましたので、警察とはどういう仕事なのか書かせていただきますので、参考にしてください。

私が警察官になろうと思ったのは、単純に体を動かすことが好きだったことと、公務員志向が強かったからです。
警察か消防を目指していたのですが、先に試験のあった警察に運良く合格出来たので、そのまま警察官になりました。

面接、警察学校

試験を無事に突破すると、まずは警察学校に入ります。
学校と言っても、給料をもらいながら、柔道・剣道・駆け足などの訓練が多く、その他にも法律関係を中心に勉強します。
初任給は県によって違いはありますが、私の県では大卒が19万弱でした。地方は東京などと比較すると低くはなっています。

学校は警察官の基礎を作るところですので、正直かなり厳しいです。しかも全寮制です。
ですが、厳しい分同期や教官との絆は強く、一生の仲間になることでしょう。

警察学校卒業後

警察学校を卒業すると、同期は県の各地の警察署に分かれ、まずは交番に配属されます。
そして、いきなり『それでは、現場に行って仕事をしなさい!』と言われても無理な話です。
基本的には、半年間は指導員が一緒に回り、基本的なことを教わりながら仕事をします。
当然、指導員は選ぶことは出来ませんので、当たり外れはあります(笑)

警察官と言えば、『泥棒を走って捕まえる』という印象がありますが、そのような現場はなかなかありません。
私が働いた10年のうち、2回ほどしか経験したことはありません。

警察官の仕事

警察官の仕事は多種多様であり、深くは紹介出来ませんが、交番などの地域課、刑事課、交通課、生活安全課、警務課といった感じです。
内容は泥棒を捕まえるだけでなく、各種許可や地域との関わり、交通取り締まりなどなどがあります。

簡単に言えば悪い人を捕まえることが仕事ですが、刑事ドラマとは違い、犯人を逮捕して終わりということはありません。
警察の仕事は、捕まえてから始まると言っても過言ではないと思います。
それと、警察官でなければ経験出来ないようなことも多いので、そういった面では魅力も感じるはずです。

その中でやりがいを感じる時は、やはり住民から感謝されると嬉しいですね。
別に感謝されるために仕事をする訳ではありませんが、感謝された時には、この仕事をやってて良かったと感じました。

逆に嫌なことと言うか、改善した方がいいと思ったのは、無用な残業など拘束時間が長いことです。
保守的な考えの方が多いので、前に習えでそのまま慣習的になってしまっているところがあると感じました。

警察官の給料面

それと大事な給料の話ですが、年に一度は平均1万円くらい上がります。 
出世は年に一度の試験に合格すると、階級が上がり給料もアップしていきます。
試験は難しいではありますが、やる気があってしっかり勉強すれば大丈夫です!
私も10年のうちに二度は試験に受かって階級を上げることが出来ましたよ。

私は、家族の看病などの事情があって退職しましたが、何もなければそのまま続けたかったです。
警察は堅苦しく面白みが無さそうというイメージをお持ちの方も多いと思いますが、そんなことは全くありません。
確かに、縦社会で世間の風当たりも強いのは事実ですが、人間的にはとても人情味のある人ばかりです。
厳しいからこそ仲間意識も強いのだと思います。

簡単に説明すると警察官とは、そんな感じの仕事です。少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

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