資格取得体験談 建築系

一級建築士の資格の難易度は?勉強範囲が広い出題内容|計画的な勉強を

私が取得した一級建築士の資格についてご紹介します。

試験内容、難易度、出題内容、どんなことに役立つか、どんな仕事に役立つかなどを載せていますので、一級建築士の資格を取得したい方、一級建築士になりたい方、ぜひチェックしてみて下さい。

一級建築士の資格内容

試験回数

年に1回で、毎年4月から5月の間に受験要綱の配布および受付が開始されます。

試験内容

①7月の下旬に1次試験として筆記試験(マークシート方式)が実施

②一次試験の合格者が10月に実施される2次試験の実技(製図試験)に進める
※最終的な合格発表は12月の中頃

 

2次試験で残念ながら落ちてしまった人は、その2年先までは1次試験が免除されるので、一度筆記試験に合格すれば1次試験を合格した年を含めて3回までチャレンジできます。

 

また、受験資格についても今まで就いていた業務によって「実務年数」がそれぞれ必要になったり、卒業している学校にも条件が必要になるため、学歴にも注意が必要です。

 

受験資格は必ずよく確認しておくようにしましょう。

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一級建築士の試験内容

一次試験内容

科目の種類

  • 建築計画
  • 環境設備
  • 建築関連法規
  • 構造
  • 施工

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持ち込みOK科目

建築関連法規に関しては建築基準等法令集の持込が許可されており、法令集を参考にしながら問題を解くことになります。
※持ち込みが可能な法令集には制限があります。(試験開始前に試験管による持ち込み法令集の簡単なチェックあり)

 

出題内容

問題構成:4枝択一
出題数:それそれの科目ごとに20から30問程度

  • 前述の法令集を使用する科目
  • 日本を含む建築の歴史に関する問題
  • 構造に関する科目では計算問題

建築分野に関する幅広い知識が必要となります。

 

勉強する範囲がとても多いと思いますので、計画的な勉強をしていくようにしましょう。

 

出題傾向

過去に出題された問題をベースに、その年に建築業界で話題となっている項目についても新傾向と言う形で出題されるので、過去問題のみを中心に勉強をするだけでなく、業界のニュースや話題などを広報やインターネットで目を通しておく必要があります。

 

またこれは1次2次両方の試験に言える事なのですが、前述したようにかなり幅広い分野からの出題となります。

そのため独学だけではなく、資格取得のための学校が全国にありますので、そちらを受講すればさらに勉強の効率は上がると思います。

 

当然受講料も発生しますが、それを払うことにより退路を断つ、なんとしても合格するんだというモチベーションを上げるのもいい方法の一つです。

 

2次の製図試験について

問題内容:事前に発表された課題の建物を制限時間内に書ききる作図試験

  • 製図用の道具の持ち込みもある程度許可されている
  • フリーハンドでの作図も認められている
  • 与えられる課題は毎年変更となる
  • 詳細な条件や求められる図面については試験開始と同時に用紙が配布される
  • 瞬間的な判断力や頭の中での構成力も試される

この部分もやはり普段から間取りを考える仕事に就いている方が有利なのかなと思います。

 

近年では作図だけでなく、その建物についてのコンセプトや設備についての記述(A3用紙)を求められるようにもなりましたので、作図した根拠もきちんと構築する必要があります。

 

難易度

近年の合格率

1次試験合格率:18%程度
2次試験合格率:40%程度
総合合格率:12%程度

およそ10人に1人が合格する計算となっており、決して高いとはいえません。

 


 

 

一級建築士はどんなことや仕事に役立つか

資格を利用して建物の設計またはこれに類する業務を行う場合、この資格を取得しないと、設計可能な建物に制限が発生してしまいます。

 

類似の資格である木造建築士や二級建築士では建物の構造毎に設計できる範囲にある程度の制限がありますので、それを気にしないで自由に業務を遂行するためにも必須の資格となります。

 

自分が建築士としてやっていきたいのであれば資格は必須です!

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また、合格率も低いので企業によっては「この資格を取得することによって必要な知識を最低限身につけている」とみなされることもあるので、そういった面からしても取得することには意義があります。

 

設計業務で有利になることは当然ですが、勉強することにより得られる知識は現場でも役に立つことが多いので、現場監督で取得されている方もいます。

 

また、ハウスメーカーの建築営業の方の中にも取得されている方がたまにいて、そういう方が営業をされているとやはり説得力という面では有利に働くのではないでしょうか。

 

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