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遺跡発掘調査員の仕事
この仕事に就こうと思った理由
- 自宅から近い場所だったため勤務しやすかったこと。
- 3ヶ月間と期間が決められていたため、お試しで仕事しやすかったこと。
- 身体を動かす仕事であったこと。
- 以前メキシコに行ったことがあり、博物館で見た遺跡に少し興味があったこと。
また、三内丸山遺跡の土偶をスライドで見て興味を持ったこと。
新しい分野にチャレンジしてみたかったこと。
歴史などを学ぶことに興味があったこと。
土いじりができること。人間関係にあまり縛られそうなところ、などが挙げられます。
面接内容ははっきり覚えていないのですが、仕事場の最寄り駅の喫茶店で派遣会社の社員の方に履歴書を渡し、応募理由や今までの仕事経験などを質問されたと思います。
遺跡発掘調査員の仕事内容
仕事内容ですが、その職場では、社員・契約社員・私のような短期の派遣社員・アルバイト・建設会社の作業員が働いていました。
正社員の場合
- 社員は各現場の監督
契約社員の場合
- 短期の派遣社員の指導役と測量
- たまに事務所でデータ入力
短期の派遣社員の場合
- 測量が仕事の中心
- 天気の悪い日は土器洗いなどの仕事を行い
- 雨の翌日に水が貯まった時はバケツリレーで水を掻き出す
- たまに「ねこ」と呼ばれる3輪車で土を運ぶ
建設会社の作業員の場合
- 掘る担当
遺跡発掘調査員の仕事で大変だったこと
遺跡発掘調査員で大変なことは、1月から3月に屋外で働いたので、寒さが厳しかったことです。
しかし、職場でドカジャンは貸してくれました。
また、休憩場所には屋外でしたがストーブがありました。
天気の良い日に働いていると、暖かくなってくることもありました。
ドカジャン以外は自分の洋服や靴を着るため、土でどろどろになります。
急に雨が降ることもあるため、私は登山用の防水レインウェア上下を着ていましたが、汚れが落ちなくなりました。
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契約社員の方に聞いたら、夏のほうが熱中症の恐れや日焼けがあるので大変、だそうです。
コンタクトをしていたので、風の日は目に砂が入り痛いため、100円ショップでサングラスやゴーグルを買って使ったこともあります。
機材の持ち運び、現場での階段の上り下りなど、体力勝負なところもあります。
測量の際に、風が強い日は糸をささえているのが大変だったり、測量機を水平にあわせるのにも手こずりました。
測量データを方眼紙に描く際に薄い鉛筆を使わなかったので、ちょっとデータがアバウトになった部分もあります。
現場には仮設トイレが2つしかなく、女性が多かったので並びましたし、トイレにゴミが捨てられないので、持ち帰っていました。
また、タンクに水がなくなった時は、自分たちで追加しました。
遺跡発掘調査員の仕事をしてよかったこと
この仕事をやってよかったことは、とにかく身体を使い切るので、不眠症にまったくならず、ぐっすり寝られたことです。
この仕事をして学んだこと
- 測量の方法
- 遺跡や土器に関する講義
- 土器の破片の実物や黒曜石を見られたこと
など、様々な知識を学ぶことができました。
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私はやったことがないですが、この測量の経験が道路などの測量士をする上で役に立つかもしれないな、と思いました。
職場にネコがいて癒されたり、同じ派遣仲間とお菓子を交換したりもしました。
体力的や人間関係にはきつい部分もありましたが、期間限定だったため、途中で音を上げることなく、仕事を終わらせることができました。
女性率は意外と高かったので、アウトドアや歴史好き、体育系の方には良い職場かもしれません。
方眼紙にデータを描きとるため、美大卒の方もいました。
手先が器用な方も向いていると思います。
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