キャバクラのウェイターとして働いていた時の体験談です。
興味本位で始めた仕事でしたが、思った以上にスムーズに入社でき、環境もいい職場で短期間でしたが働かせていただきました。
色々な経験を積み身につくことも多く、夜のお仕事をしてみたい方にはおすすめの職業です。
ウェイターの仕事
私がキャバクラでウェイターをしていた時のことを紹介していきます。
期間は3か月間、働こうと思った理由としてはやはり面接官の穏やかさであったり楽しそうであったり実際に見学してみて決める制度もありましたのですぐに入社を決めました。
さらに夜の仕事も経験しておこうという好奇心がてら応募したということもあります。
とにかく昔のキャバレーのような感じだと入店したお客様は言います。
それほど懐かしさを感じさせるものだったのでしょう。
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キャバクラでの面接
さて、面接ではスーツで臨みました。
やはりあのような仕事はスーツに革靴というのが定番ですから、面接は過去にやっていたアイスクリーム販売のように私服で行わずスーツにしました。
面接では大体の業務内容を知らされ、即採用をもらいました。
いつ来れるかということをすぐに伝えてきたので、正直ここまですんなり採用が決まったのは初めてでした。
人手が足りなかかったのか何なのかわかりませんがあっけなかったです。
とにかく情熱や誠意をもって働きたいですということを伝えることですね。
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給料面
- 研修中:時給1,000円(日払いも少々出る)
- 正社員:20万円以上(能力考慮可)
ウェイターの一日の流れ
一日の流れ
16時に出勤し18時までに掃除を行う
トイレやら掃除機やらビールサーバーの交換や洗浄など多くの雑務があります。
すごく広かったので掃除機をやるだけでも30分以上はかかります。短くて30分です。
どれだけ素早く綺麗にできるかが勝負です。
18時から19時までは休憩に入り、その際にお弁当を食べたり身なりを整えたりする
女性スタッフは大体18時半ごろから出勤してきます。
そして19時に開店、その前にミーティングなどをします。19時から1時まではひたすらウェイター 業務
女性スタッフの要望に応えてドリンクづくりや食事をチーフに作っていただくなど、ビールを補充、氷の交換、ごみなどに気付いたらもちろんトレンチを使って拾いに回るなどをしなければなりません。
ひたすらラウンド(席)を回りゴミ拾いなどをしなくてはならなく、何もない時は立ちっぱなしなので大変です。
最初の一日は筋肉痛になってしまいました。
1時になると片づけをし最後のミーティングをし売上げ報告などをし、明日の営業に備えるという感じです。
暇なときは本当に暇ですが土日の繁忙期やバースデーになるとまあ大変です。
てんやわんやになります。
ウェイターは大変な仕事です
とにかく大変な仕事ですが、お客様ありきの仕事なのでいかにほかのキャバクラ店に取られないかが勝負となってきます。
だからイベントも企画したりするのです。
お得に見せることが大事なので、常連様にも快く通っていただけるようなサービスを提供し成功したらうれしいです。
身につくことも多い
夜の仕事ではありますがトレンチの持ち方とか接客用語、延長交渉など様々な能力が身に付きます。
初めて延長交渉をオッケーされたときは苦労が実りましたね。
最初は先輩について練習するのでご心配なく望んでください。
僕が働いていたところでは特に残業はありませんでしたし、あっても一時間ということを店長が厳しくしていたのでそれに関しては働きやすい環境でした。
臨機応変な対応が重要
あと、強いて言うなら女性スタッフの管理と席回しが大変です。
場合によっては席回し一つでやめてしまうスタッフもいますので、その後のアフターケアも大事です。
悩み相談に乗るのも仕事なので、お客様も同時に管理しなくてはならなく、お客様に対して臨機応変に対応できない人には向いていません。
3か月という契約で辞めてしまいましたが大きな収穫となりました。
水商売の経験といえばあまりよくないというイメージも少なくないですがそうでもありません。
むしろ接客業とほとんど変わらないのです。